東京都指定障害者就労移行支援事業所のヒューマングロー

障害者の就職を支援する
就労移行支援事業所ヒューマングロー

就労移行支援の相談・体験レポート

相談・体験レポート Aさん

相談者Aさんについて

30代女性で、精神障害2級の手帳をお持ちのAさんのご相談です。Aさんは、就労継続支援B型に通所しています。統合失調症で精神科のクリニックに通院中です。

見学と相談内容

インターネットで通いやすい就労移行支援事業所を調べて、ヒューマングローにお電話でお問い合わせ頂きました。見学当日は、担当の保健師が同行しました。
相談内容としては、就労継続支援B型に通所しているが、1年後に就職することを目標に就労移行支援事業所に通いたい。

体験内容

見学後、体験に進むことになり、3週間で体験を10日間行いました。
パソコンの訓練(タイピングとワード)とコミュニケーションのプログラムに参加をしました。慣れない環境だったので、ヒューマングローのスタッフが丁寧にサポートを行いました。

ヒューマングローに決めた理由

10日間体験を行った結果、ヒューマングローのアットホームな雰囲気で就職を目指したいという理由で正式利用することになりました。
また、ヒューマングローでは独自に交通費の支給があることも決めてでした。

 

相談・体験レポート Bさん

相談者Bさんについて

20代男性で、精神障害3級の手帳をお持ちのBさんのご相談です。Bさんは、自閉症スペクトラムです。大学4年生で卒業間近ですが、就職先が決まっていません。

見学と相談内容

インターネットで就労移行支援事業所を見つけて、ホームページから見学の申し込みを行いました。見学当日は、お母さまが同行しました。
就労移行支援事業所や障害者雇用について、全くご存じでなかったので、詳しくご説明をしました。
相談内容としては、大学卒業間近なので、できるだけ早く就職を決めたい。障害特性上、就職活動を他の学生と同じように行うことができないので、サポートを受けながら就職活動をしたい。

体験内容

見学後、体験に進むことになり、1か月間体験を行いました。
慣れない環境で最初は開始時間に遅れてしまうこともありましたが、徐々に慣れてきて時間通りに体験を行うことができるようになりました。
パソコンの訓練は、タイピングとデータ入力を行いました。集中して取り組むことができました。
コミュニケーションやビジネスマナーのプログラムにも参加しました。最初は他の利用者の中に入ることが難しかったので、聞いているだけの参加でしたが、スタッフがそばでサポートしながら、少しずつ発言ができるようになりました。

ヒューマングローに決めた理由

1か月間体験を行い、お母さまも含めて振り返りを行いました。
ヒューマングローのスタッフや雰囲気にも慣れ、就職活動を行っていける環境であると納得され、正式利用することになりました。

 

相談・体験レポート Cさん

相談者Cさんについて

40代男性で、精神障害2級の手帳をお持ちのCさんのご相談です。Cさんは、うつ病とアルコール依存症の治療で精神科のクリニックに通院中です。

見学と相談内容

精神科の主治医からヒューマングローをご紹介頂き、お電話で見学の申し込みを行いました。
相談内容は、元々飲食店で働いていたが、交通事故により左半身に麻痺が残り転倒してしまうこともあり退職した。
その後は、リハビリを行ったが体が思うように動かくなり精神的に不安定な状態が続き、精神科クリニックに通院を始めた。
服薬することにより精神状態が安定してきたので、就職活動を始めたいと思い主治医に相談し、ヒューマングローをご紹介頂いた。

体験内容

体験は、週に3日、2週間継続して行いました。
パソコンの訓練(タイピングとワード)とビジネスマナー、就活講座に参加をしました。
パソコンに関しては、初心者だったので、スタッフが丁寧にサポートを行いました。

ヒューマングローに決めた理由

パソコンの指導がわかりやすかったので利用することに決めました。
身体的なリハビリは継続しているが、今後は座ってできるパソコンを使った仕事に就きたいと考えています。
プログラムに参加しながら、体力作りや体調管理を行い、1年半後に就職したいと希望されています。

 

 

就労移行支援事業所ヒューマングローは精神障害者(うつ・統合失調症・不安障害・気分障害・パニック障害・双極性障害など)、発達障害者(広汎性発達障害・アスペルガー症候群・ADHD・自閉症スペクトラムなど)、身体障害者(肢体不自由、内部障害など)、依存症(アルコール・ギャンブル・ゲーム)知的障害者、引きこもり、難病など
障害種別も症状も年齢もさまざまな方々の就職と復職(リワーク)を支援しています。