東京都指定障害者就労移行支援事業所のヒューマングロー

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障害者雇用に必要な3つのこと


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皆さんこんにちは

ヒューマングロー葛西駅前のスタッフFです😊

ついに梅雨入り☂し、紫陽花がきれいに咲いているのを見るのがとても楽しみです

 

さて、今回は、障害者雇用に必要な3つのポイントをお伝えしようと思います。

 

 

①まずは体力!

 関東も梅雨入りをしましたが、

 湿度が高いと水分摂取を忘れがちなので注意が必要です!

 健康な状態で夏を迎えたいですね!

 お仕事をしていく中でも、体力というのは非常に重要です。

 先日、某特例子会社の人事担当者からも、そのようなお話がありました。

 この場合の「体力」というのは、

 何キロ歩ける?スポーツは得意?ということではありません!

 

「職場という様々な環境ストレスがある場で、どのくらい働けるか」

   ということを指します。

 

 例えば、「嫌だ…つらい…」と思っていなくても、こんな環境ストレスがあります。

 緊張感が高い

 コミュニケーションが必須

 暑さ、匂い、騒音など、五感への刺激が多い …

 

 「この人は職場という環境でどのくらい働けるのだろう?」というのが、

   採用側は気になるところなのです。

 

 

②障害を含めて自分をきちんと知っておく

 障害者雇用でも「自己分析が重要」です。

 障害者雇用では、その人が働き続けるために、企業側が配慮をする必要があります。

 

 得意なこと苦手なことだけでなく、苦手な状況やうまくできる環境など…

 その人の長所短所に加えて、障害特性をきちんと把握しなければなりません。

  自分がどんな人間なのか?

  どんな障害があるからどんな配慮を必要とするのか?

  どんな工夫をすれば問題なく仕事ができるのか……

 

 自分の頭の中で分かっているだけでは不十分。

 きちんとそれを企業に伝える必要があります。

 一人一人ときちんと向き合い、丁寧に整理をして、伝えられる方法を一緒に考えます!

 

 

③社会人の基礎、ビジネススキル

 名刺交換、電話応対、来客対応など…

  いわゆる「ビジネスマナー」と呼ばれるものは数多くあります。

 しかしそのような技術的なもののベースにある、

  ビジネススキルというのも非常に重要です。

 

 代表的なのは「報連相」、報告連絡相談です。

 どんな時に、どのように、誰に、報連相をするのか。

 それを判断するには、実は臨機応変さが求められます。

 

 また、「質問する力」も重要です。

 だらだらと的を得ない質問をしても埒があきませんので、

 的確に質問をする必要があります。

 ビジネスマナーとビジネススキル、似ているようで違います。

 どちらも重要ですから、どちらも身につけたいところです。

 

 

 障害者雇用に必要なことを3つお伝えしました。

 

 ◯職場環境で仕事をする体力

 ◯自分の障害特性と向き合う自己理解

 ◯報連相や質問する力のビジネススキル

 

 もちろんこれだけでは不十分ですが、とっても大事な3つのポイントなのです!

 

 就労移行は「パソコンなどの能力を訓練する」というイメージが強いかもしれません。

 しかし就職する上で、生活面の安定というのはベースになるので、

  非常に重要なのです!

 

 次のブログでは、そのためにヒューマングローで

  どんな支援をしているかをお伝えできればと思います!

 

 

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