東京都指定障害者就労移行支援事業所のヒューマングロー

障害者の就職を支援する
就労移行支援事業所ヒューマングロー

双極性障害(躁うつ病)のある方への就労支援事例

双極性障害(躁うつ病)のある方の就職事例

ヒューマングローの就労支援によって就職された、双極性障害(躁うつ病)のある方の就職事例をご紹介します。
このほかにも多くの就職事例がありますので、もっと知りたい方はお気軽にお問い合わせください。

双極性障害(躁うつ病)の就職事例一覧へ

双極性障害(躁うつ病)のある方への支援事例

ヒューマングローでは、毎日50人以上の方が一般企業への就職を目指して支援を受けています。 こちらでは具体的にどのような就労支援が行われているのか、また就職後にはどのようなサポートを受けられるのかを、実際の事例でご紹介します。

双極性障害(躁うつ病)のある方への支援エピソード

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就職された双極性障害(躁うつ病)のある方への定着支援事例

双極性障害(躁うつ病)の定着支援事例一覧へ


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双極性障害のある方が自分に合った仕事で働くために

ヒューマングローでは、双極性障害(躁うつ病)のある方の再就職や転職、復職をサポートしています。

双極性障害とは、そもそもどのような病気なのか。
躁うつ病と付き合いながら、自分に合った仕事で就職するために何が大切なのか。

これらのポイントをご紹介します。


双極性障害(躁うつ病)とは

双極性障害の特徴

双極性障害(躁うつ病)とは、気分の浮き沈みが大きいことが特徴の「心の病気」です。
気分や意欲がとても高まる躁状態と、気持ちが沈むうつ状態を繰り返すことから「躁うつ病」とも呼ばれています。
双極性障害は精神障害の1つに分類され、精神障害者手帳の発行対象にもなっています。


双極性障害Ⅰ型とⅡ型の違い

双極性障害は、Ⅰ型とⅡ型に分けられています。躁状態が激しいものをⅠ型、程度が比較的に軽いものをⅡ型とされています。
両者の違いが生まれる明確な原因は判明していませんが、脳内の神経伝達物質のバランスが崩れて起こるとも言われています。

症状には個人差があるため、自身に現れる症状の特徴を知ることが、働く際にも大切となります。


双極性障害(躁うつ病)のある方の就職・転職活動のポイント

ヒューマングローは、これまでに多くの双極性障害のある方の就職をサポートしてきました。

一人ひとりの特性や希望に合った就労支援によって、ヒューマングローの全体就職率は57.9%と、業界平均の2.5倍以上。多くの方が就職されています。

ここでは双極性障害のある方の就職・仕事探しのポイントをご紹介します。


双極性障害との付き合い方を知る

双極性障害のある方の就職支援で、ヒューマングローが大切にしていることの1つに「自己理解」があります。

どのような状況のときに、躁状態やうつ状態が出やすいのか。波に周期はあるのか、あるならばどのぐらいの期間なのか。興奮した時に、何をすれば落ち着きやすくなるのか。これらの理解を通して、自分のアラートサインに気づけるようになることが重要です。

双極性障害との付き合い方を知ることで、就職後のトラブル発生を防ぐことにもつながります。

就職することがゴールではなく、長く働くためにも「自己理解」がとても大切です。


働きやすい職場環境・仕事を知る

双極性障害の発症要因の1つに「職務ストレス」があります。仕事内容や人間関係などによりストレスフルとなり、躁うつ病を発症される方は少なくありません。
そのため、「どのような職場環境なら働きやすいのか」を就職前に知っておくことは非常に重要です。

ヒューマングローでは、職場体験の実習先が多数あり、期間も1日のみから2週間など様々です。

職場体験を通して、「若い女性が多い職場は合ってないな」「雑談が多い職場のほうが、相談も気軽にしやすいな」など、自分にとって働きやすい職場環境を見つけられることが「長く働く」ために大切です。


就労支援で働くさいに必要なスキルを身につける

職場体験で自分に合った仕事や環境に気づくことができたら、その職場で働くために必要なスキルを身につけます。

ヒューマングローには事務職に必須なパソコンスキルを学べるプログラムや、作業系に必要な正確性を養うプログラムなどが様々あります。
多種のプログラムで「働く勘」を取り戻してから就職できたと好評です。


サポートを受けながら就活する

自己理解を通して心身の整え方を知り、自分に合った仕事や職場に気づき、働くスキルを育てたら、就職活動の始まりです。
履歴書や職務経歴書の添削はもちろん、実際の面接にもスタッフが同行します。
面接や自己PRが苦手な方には、スタッフが長所を代わりに伝えることもできるなど、臨機応変にサポートします。



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就労移行支援事業所ヒューマングローは精神障害者(うつ・統合失調症・不安障害・気分障害・パニック障害・双極性障害など)、発達障害者(広汎性発達障害・アスペルガー症候群・ADHD・自閉症スペクトラムなど)、身体障害者(肢体不自由、内部障害など)、依存症(アルコール・ギャンブル・ゲーム)知的障害者、引きこもり、難病など
障害種別も症状も年齢もさまざまな方々の就職と復職(リワーク)を支援しています。