東京都指定障害者就労移行支援事業所のヒューマングロー

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「声が通らない…」「よく聞き返される…」そんな方へのお役立ちプログラム


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こんにちは!ヒューマングロー葛西駅前のスタッフMです🐥

 

東京もいよいよ梅雨の真っ最中となりましたが、いつもと変わらず葛西事業所には笑い声が響いております😏

 

さて、今日のテーマは「相手が聞き取りやすい声の出し方」についてです!

 

 

みなさんは、「よく相手に『え?』と聞き返される」といった経験はありませんか?

 

何度も聞き返されてしまう経験をしてしまうと、だんだんと話し掛けることに自信がなくなってしまうかもしれません。

すると、なにか伝えたいことがあっても積極的に話しかけにいくことができなくなってしまいます。

 

コミュニケーションには、まず話しかけることに自信を持つことが大切です。

 

「でも自分の声は通り辛くて・・・」そんな風に思っている方でも大丈夫です。

声の出し方にはコツがあり、訓練することができます。

 

ヒューマングロー葛西駅前では、「声の出し方」にお悩みの方に向けてプログラムを開催しました!

 

☆通る声の出し方のポイント☆

 

ポイント①表情筋をしっかり動かす

声が通らない人はそもそも、表情筋があまり使えていない可能性が高いです。無表情だと、口があまり開きませんので、どうしても暗い声になりますし、声の通り道も狭まります。

まず、第一にやれることとして、口を大きく動かすことが大切です!

 

外国人の会話を意識してください。嬉しい時は、これでもかと口角をあげて歯を見せて喋りますよね。また驚いたときには、目をまんまるく見開きます。顔の筋肉をしっかり使うことで、声量もあがり、通る声が出るはずです。

 

ポイント②お腹から声を出す

声が通らない人は、そもそも声量が足りていないのかもしれません。

声量をあげるポイントとして、喉からではなくお腹から声を出すことを意識してください。

 

◎お腹から声を出す練習をしてみましょう

①背筋をピンっと伸ばす

②腹筋に力を入れる。この時、手のひらでお腹を少し押さえるとより意識できる。

③少し息を吸い、吐くのと同時に「こんにちは!」と声を出す

 

これらを複数回、毎日練習するだけで声量をあげる練習となります。

 

ポイント③声の高さを意識する

そもそも地声が低い方もいらっしゃいます。その方は、少し声のトーンをあげることを意識してもいいかもしれません。逆に女性の場合は、声が高すぎないように注意してみてください。

 

ポイント④滑舌を意識する

滑舌が悪いと、どうしても相手に伝わりにくくなってしまいます。しかし、滑舌は鍛えることができます!!舌を動かすことで、舌の筋肉を鍛えることができれば、自然と滑舌も改善されます。

また、「あえいうえおえお」や「あめんぼあかいなあいうえお」など、滑舌を鍛える言葉もたくさんあります♬

気になる方は、「滑舌 早口言葉」で検索するとたくさん見つかりますよ。

 

以上のポイントを意識して、プログラムでは発生練習を行いました。

利用者さんからは「ちょっと練習しただけで、こんなに変わるのかと驚いた」などと、とても好評なプログラムとなりました✨

 

このようにヒューマングロー葛西駅前では、コミュニケーションに関して、基本的なところから訓練をすることができます!

コミュニケーションに自信がない方でも、安心して通えるプログラムをご用意してお待ちしております!

ご興味のある方はお問い合わせください。

 

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