みなさん、こんにちは！スタッフのＪです。

 

ここ最近、雨や曇りの日が多く

いよいよ東京の梅雨入りが近いことを感じさせる日々ですが、

みなさんお元気でお過ごしでしょうか。

 

毎年、本格的な夏の暑さの前にやってくるこの季節は、苦手に思っている方も多いようで、

体調を崩してしまう方も少なくないようです。

 

「うちしめり　あやめぞかおる　ほととぎす　鳴くや五月の雨の夕暮れ」

（百人一首　藤原良経）

 

内も外も湿気が満ちて気分が晴れないこの時期ですが、古来、米を主食にする日本人にとっては、

稲作の本格的作業初めの田植えに当たり、一年の農作業の中でも特に大切な季節だそうで・・・

この時期があってこその、黄金色のたわわに実ったおいしいお米の収穫が得られるんですね。

 

何か思い願う成果を得るためには

地道に努力を重ねる時期が大事・・・

それって、人生と同じじゃないかー

と、半ば強引に自分の生活と重ねてみたりして・・・

 

これから雨の多くなるしばらくの時期、

外出する機会も減るのでないかと思いますが、

そんな時期だからこそ屋内で打ち込めること、

読書や映画鑑賞、スキルアップの勉強などなど、

上手にストレスを発散しながら、

過ごしたいです。

 

どうぞみなさんも、体調管理にはお気をつけてお過ごし下さい。。。

 

 

最近開催したイベントのご紹介

最近梅島事業所で開催したイベントの様子をスナップ写真を交えてご紹介させていただきます。

 

■5月5日（木・祝）「e-スポーツゲーム大会」

いま、急速に、世界的に広がりつつある「eスポーツ」、テレビやネットで目にしたり聞いた事のある方も多いのではないでしょうか。ちなみに「eスポーツ」の定義とは、「エレクトロニック・スポーツ」の略で、広義には、電子機器を用いて行う娯楽、競技、スポーツ全般を指す言葉で、コンピューターゲーム、ビデオゲームを使った対戦をスポーツ競技として捉える際の名称、だそうです。

一昔前は、「ゲームは目に良くない」「勉強の時間を奪う」などなど、必ずしも良い印象ばかりではなかった存在ですが、最新の脳科学の研究によって、思考力や記憶力の強化にもつ繋がることが明らかにされてきました。

そうした研究の成果に伴って、私たちの福祉業界においても、以前は介護施設やデイケア施設で娯楽の一つとして扱われる程度であったビデオゲームですが、最近は少しずつ、就移行支援事業所でも扱われるようになってきました。

ヒューマングロー梅島事業所でも、こうした社会の動きを踏まえ、梅島事業所としては初めての取り組みとして「eスポーツゲーム大会」を企画・開催しました。開催後の参加者からの感想も総じて好評で、「他の訓練生の普段とは違う一面が見れて楽しかった」「PCに向かっている時間が多かったのでいい気分転換になった」等、次の開催をリクエストする声を多くいただきました。より多くの利用者の皆さんに参加して満足をいただけるよう、企画をしてまいります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

＜このあと開催予定のイベントのご紹介＞

ヒューマングロー梅島で東京足立病院の精神保健福祉士の方を講師にお招きし、特別セミナーを開催します。
 
医療の視点から、病や障がいを抱えながらも意義ある満足のいく人生に立て直していくための概念であるリカバリーについてやデイケアの支援等に関して、お話いただく予定です。
 
【セミナー内容】
・あなたにとって「病気」「障がい」からの回復とはなんですか？
・パーソナルリカバリーとストレングスの視点について
・東京足立病院TRY（就労）デイケアの支援
・質疑応答
 
どなたでも無料で参加頂けますので、お気軽にご参加くださいませ♪♪
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日時：2022年5月27日(金)13:00～14:20
会場：ヒューマングロー梅島　東京都足立区梅島1-12-12 プランドール梅島2階
参加対象：どなたでもOK！（当事者・保護者・支援者・関係機関の方など）
講師：東京足立病院　精神科デイケア 精神保健福祉士　浦　健太郎　氏
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