こんにちは♪

板橋事業所のOです(^^♪

マスク着用が緩和されましたが、まだコロナウィルスは流行っていますので、引き続き気を付けていきたいですね！

さて今回は、クローズで就職が決まった方がいらっしゃいますので、ご報告したいと思います★

クローズ就労という言葉が聞き慣れない方もいらっしゃるかとも思いますので、オープン就労と併せて、説明いたします。

オープン就労とは、就職活動の時点から企業に障害を「開示」して働くことをいいます。 

反対にクローズ就労とは、障害のことを伝えずに働くことをいいます。

障害者雇用枠での就職には「障害者手帳」が必要になるため、オープン就労で働くということになります。

それでは、クローズ就労での内定への道のりをお伝えします！

Kさん　30代女性

適応障害/呑気症

前職で業務負担が多く、相談できる環境でないことから上記のご障害を発症し、休養しておりました。

就職活動はどのように進めたの？

まずは、ハローワークや、求人サイトで求人検索を行いました。

求人サイトに登録すると、スカウトメールが多く届くので、それらを見て、希望条件に近いものをまとめたり、お気に入り登録して管理しておりました。

クローズ就労ということで、スタッフは面接に同行したり、オープン就労のように表立っての支援はできません。

そのため、応募書類の添削や面接練習、気になった企業の整理を一緒にするなど、支援させていただきました。

Kさんは4年程のブランク期間もあるので、書類選考が通らなかったり、一次面接で不採用の連絡が来たり、思うようには進まず…。

それでも、落ち込まずに、求人検索と応募を繰り返し、就職活動開始から4か月！

第1希望の会社に就職を決めました(^^)/

内定先の人数の関係で、内定の翌週から働くことになりましたが、通所の時からしっかり体調を整えていた方ですので、問題なく活躍されております。

就労移行支援を利用したからといって、オープン就労を必ずするということではなく、メリットデメリットをお伝えして、ご本人に合った働き方をしていただけるよう、サポートしております♪