こんにちは、葛西駅前事業所のスタッフIです。

2月に入り、グッと冷えたり、暖かくなったりと忙しい気候ですね。

気候に体調が振り回されやすい時期ですし、感染症などにも気をつけて過ごしたいですね。

 

さて、先日2月1日に、東京ビッグサイトにて行われた、TOKYO障害者マッチング応援フェスタに参加してきました。
こちらのイベントでは、障害者雇用の普及啓発イベントと、就職者面接会、職場体験実習面談会が合同で行われていました。

私たちは就職者面接会と、普及啓発イベントに参加いたしました。

 

就職者面接会はなんと180社もの企業がブースを構えていて、かなり大きな規模です。

受付開始の20分ほど前に到着し、整理列に並ぼうとしたのですが…すでに100人以上は並んでいるであろう長蛇の列！
人気の企業様は、整理券配布前から面接待ちの方が多くいらっしゃって、企業によっては配布開始するや否やまもなく、整理券が無くなってしまうほどでした…。

 

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面接会は、個別で申し込んで受ける企業面接に比べて、複数企業の面接を一度に受けられる機会です。

メリットとデメリットをご存じでしょうか。

 

＜メリット＞

・書類審査が通らなくても、すぐに面接からスタート！
書類審査で落ちてしまうことが多い人は、なかなか面接をする機会に恵まれない場合もあり、

就職活動のモチベーションが下がってしまうことも…。

面接からスタートして、一緒に働く人たちの雰囲気を知ることができます。

 

・求人が探しやすい！
ハローワークや求人サイトなどたくさんある障害者求人の中から探すより、180社と絞られているので、

求人を探しやすいという点も挙げられます。今まで全然知らなかった企業を知れるのも良い点です。

 

・企業を訪問するよりも緊張しにくく、時間や金銭的な節約にも！
企業に訪問するよりは少し緊張感が和らいだ状態で面接を受けられるかもしれませんね。

（独特の雰囲気ではあるので、人によるかもしれませんが…）

また、都度会社を訪問するのに比べて交通費やかかる時間なども節約ができます。

 

 

＜デメリット＞

・準備が大変！
複数企業を受ける場合には企業研究や書類作成など、

複数社ぶんの準備を一気に行わなければならないので大変です。

 

・時間が短い！

数時間で、数多くの人と企業は面談をするので、面談時間は少なめです。

（今回は少ないところだと2～3分しか面接で話せなかった人もいたようです）

しっかり話したい！というのは、選考が進んだ先になるかもしれませんね。

 

メリット・デメリットをいくつか挙げてみましたが…。

とはいえ面接会特有の雰囲気は、なんだか就活をしてるぞ！という気になって気持ちが引き締まります。

他の方がどんな感じで面接を受けに来ているのか、という勉強にもなりますよ。

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無事に面接を終え、せっかくなので普及啓発イベントにも立ち寄りました。
各企業様の出展ブースから、ステージのトークイベント、特別支援学校の学生さんの実演などもあり、

障害をお持ちの方が働く、ということに対して、
いろいろな角度から見ることができるんだなあと感じていました。
喫茶サービスでのコーヒーとケーキも、とってもおいしくいただきました。

大きな面接会は準備も大変ですが、ぜひ就職活動の一環として検討してみてくださいね。

 

 

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