東京都指定障害者就労移行支援事業所のヒューマングロー

障害者の就職を支援する
就労移行支援事業所ヒューマングロー

障害者手帳を取得しオープン就労で働く|知的障害・難病・グレーゾーンの方の就職事例(20代・男性・事務職)


役所に紹介され、ヒューマングローの就労移行支援を利用することに

知的障害と難病のあるTさん。
高校卒業後は、家業の手伝いで製本作業を行っていました。

2年半ほど務める中で外に出て働いてみたいと思うようになり、役所に相談に行ったそうです。
そこで就労移行支援の紹介を受け、ヒューマングローに通所することとなりました。


多様なプログラムを受け、やりたいことが見つかった

外に出て働きたいと思っていたものの、それ以外の目的はなかったTさん。

ヒューマングローオリジナルの様々なプログラムを受講する中で自分を知ることができ、「こんなことがやりたい!」という目標をみつけることができました。

それがパソコンを使う仕事に就くという目標です。


手元を見て入力していた状態からブラインドタッチができるまでに成長

携帯やパソコンのメモ機能を使って、小説を書くことが趣味のTさん。
そのため入力には抵抗がなかったものの、WordやExcelのオフィスソフトは学校で少し使った程度で、ほとんど使用経験がありませんでした。

通所開始して間もないころは、手元をよくみて慎重に入力していました。
そこでタイピングソフトを使用し、毎日繰り返し練習しました。

最初は入力ミスもありましたが、練習を重ねるごとに正確性があがりました。
段々とスピードもつき、最終的には手元を見ずに入力をすることができるようになりました。


マイクロソフトオフィススペシャリスト(MOS)資格を取得!

パソコンを使った仕事で働くために必要なタイピングスキルを身に付けたTさん。

パソコン学習を進める中、一つの目標としてExcelのMOS資格(マイクロソフトオフィススペシャリスト)を取得したいと思うようになりました。

訓練では模擬試験を繰り返し行いました。
その結果をExcelで表にまとめ、模擬試験の点数や苦手な項目を可視化することで、苦手箇所を重点的に学習する工夫をしました。

そして見事MOS試験に一発合格することができました!


障害者手帳を取得し、オープン就労を目指す

ヒューマングローに通所する中で、オープン就労・クローズ就労ということばを初めて知ったTさん。

障害を開示して働くか、伝えずに働くか。
それぞれのメリット・デメリットを知った上で、まずはご家族で相談することに。
その後、Tさん・ご家族、ヒューマングローのスタッフを含めた支援者会議を行いました。

その上で、Tさんはオープン就労を目指していきたいと思うようになりました。

オープン就労の際には、障害者手帳が必要となります。
しかしTさんは通所された時点では手帳を持っていませんでした。

難病の症状から手帳の取得が可能かを確認したところ、現状の症状では手帳取得ができないことが判明。
ただ難病の症状以外でも、生活をする中で困りごとを感じていたTさん。

学生時代に耳で聞いた内容を理解したり、聞いた内容を書き留めることが苦手で、一度検査を受けたことがありましたが、改めて検査をすることとなり、知的障害の手帳を取得することになりました。


企業実習で気づいた職場環境の重要性

障害者雇用で就職活動を行うにあたって、ご自身の興味のあるゲーム業界の仕事をしたいと思い、求人検索や企業研究を行っていました。

気になった企業の見学に行く中で、職場環境の重要性を感じたTさん。
職場見学や実習を行うなかで感じたことを、スタッフと相談しながら改めて希望条件の整理を行いました。
 
その後、企業見学や実習を何社も行い、様々な職場の経験を積んでいきました。
そして粘り強く就職活動を行った結果、見事内定を頂くことができました!


希望していた事務職に就職!現在も勤務継続中

現在は就職してから1年8か月が経ちましたが、Tさんの柔らかい雰囲気から職場のムードメーカー的な存在となりご活躍されています。

今では仕事後に同じ部署の方と食事に行かれたり充実した毎日を過ごされています。
これからもTさんが安心して働けるようサポートしていきます。




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