東京都指定障害者就労移行支援事業所のヒューマングロー

障害者の就職を支援する
就労移行支援事業所ヒューマングロー

理解のある職場で2年以上働き続けています|双極性障害のある方の就職事例(20代・男性・IT業界)


在学中に発症。就職できても離職へ……

大学在学中に、双極性障害を発症してしまい、授業にも休みがちになりました。

大学はなんとか卒業できましたが、就職先の会社で働き続けることができず、すぐに離職してしまいました。

今振り返ると、焦りと精神的な不安定が続いていたと思います。


同じ気持ちをもった仲間と、一緒に頑張りたいと思えた

病院に通院しながら、働くことへの興味はずっとあったので、地域の就労支援センターに行きました。

そこでヒューマングローのパンフレットを見つけ、見学に行ってみようと思いました。

見学すると、丁寧に事業所のことやサポート内容について教えてくれ、まずが体験から始めてみることにしました。

体験も納得するまでさせていただけました。
また同じように働きたい気持ちをもった他の利用者さんが、真剣にプログラムを受けているのを見て、「ここなら皆と一緒に頑張れそう」と思い、利用することを決めました。

また、長く働ける仕事に就職したいと思っていたので「ここなら自分に寄り添った支援をしてくれそう」と思えたことも大きかったです。

ヒューマングローを利用したいことを主治医に相談したら、一人で就活するよりも、就労移行支援を利用して、サポートを受けながら就活することに賛成してもらえた安心感もありました。


理解のある職場で2年以上働き続けています

ヒューマングローのスタッフのすすめで、最初は週3日午前のみの通所から始めました。
もっとフルに参加したい焦りもあったのですが、今思うと、最初から頑張りすぎなくてよかったです。

乱れていた生活リズムが少しずつ整い、体力も回復していきました。
保健師との面談やクリニックへの通院にも同行してくれ、体調を考慮しながら徐々に通所時間や参加プログラムを増やしていきました。

プログラムは、さまざま職業訓練があってよかったです。就職へと近づいていることが自分でも体感できました。

特に企業実習では、色々な業界を知ることができてよかったです。
週5日の通所が無理なくできるころには自分の気持ちがはっきりとし、IT業界に就職したいと思うようになりました。

履歴書の作成や模擬面接などを支援を受けながら、準備を進めていきました。
結果として、希望の会社に就職することができました。

働き続けられるか不安だったのですが、ヒューマングローが就職後もサポートしてくれているので助かっています。

とくに職場の人の理解を深めてくれる手助けしてくれたのは本当にありがたかったです。

2年間働き続けることができているので、今後も新記録を更新し続けられるように、自分のペースで頑張りたいと思います。




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