就活してもご縁に恵まれない毎日
「自分はこうしたい!」って思いを支援機関に伝えても、思うような対応をしてくれないことが不満でした。
あのころは、信頼関係はなかったと思います。
そこで就活は独力でやっていました。ただ就活してもご縁に恵まれずにいて、自信を失っていました。
家以外に居場所ができた
そんなときにヒューマングローを知って、まずは見学・体験することにしました。
最初からオープン・クローズの就職(障害を企業に伝えるかどうか)について決めつけず、じっくりと相談しながら進められるのがよいと思いました。
そしてなにより、家以外の居場所ができたと思えたことが大きかったです。
主治医に相談すると「日々通うべき場所があるのは良いこと」と、就労移行支援の利用に賛同してもらえました。
実際に利用してみると、就職関連の情報に毎日触れ、質問・相談できる環境はありがたかったです。
就活は量よりも質でした
就活では、たくさんの企業に応募しました。
ただ面接まで行っても、なかなか採用にはつながりませんでした。
多くの企業に応募するあまり、ひとつひとつの企業への企業研究が疎かになっていました。
ヒューマングローのスタッフと面談を重ねて、やり方を見直せたことが良かったと思います。
落ち着いて考えた結果、企業実習を受けて、1つの会社のことを良く知ることを大切にするようにしました。
そして、その実習先の企業から内定を受けることができました。
就職後もヒューマングローの定着支援を受けながら、1年間働き続けることができています。
最近は会社の戦力として働くことができているので、とてもやりがいを持てています。
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