東京都指定障害者就労移行支援事業所のヒューマングロー

障害者の就職を支援する
就労移行支援事業所ヒューマングロー

自分に合った職場環境で働くことの大切さに気づけました|双極性障害のある方の就職事例(40代・男性・事務職)


環境があわず退職。自分にあった職場を探したい

元々障害者雇用にて、オフィス清掃などの業務に就いていました。
しかしフルタイム勤務によって体調を崩してしまい退職しました。

今振り返ると、自分に合った環境で働くことの大切さに気付くきっかけになったと思います。

自分の病状や体力などに適した職場環境を探したいと思い、ヒューマングローの就労移行支援を利用することに決めました。


希望条件に合った職場で、自分らしく働けています。

利用開始後は双極性障害の「波」がどう出るのか不安もあったのですが、理解のあるスタッフの皆さまにとても支えられました。
軽躁状態とうつ状態と向き合いながらも、毎日しっかりと通うことができて良かったです。

通所後は、生活リズムや身だしなみなども安定し、働く上での希望条件をスタッフさんと整理していきました。
私にとっての就労条件は以下のようなものでした。

・フルタイムでの勤務は疲労が出やすく、不調につながるため、時短での勤務が望ましいこと
・清掃などで体を動かす業務よりも、PCを使った作業のほうが、心身ともに安定して取り組めること
・ストレスなどの負荷がかかっていても我慢してしまうため、相談ができる担当者を固定し、相談しやすい環境を整えること


これらを就労条件とし、スタッフさんと一緒に求人を探したり、職場実習に参加しました。
希望条件がハッキリしていたので、どこの会社を志望すべきか考えやすかったです。

無事、希望条件の職場に就職することができ、現在も安定して働けています。




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