東京都指定障害者就労移行支援事業所のヒューマングロー

障害者の就職を支援する
就労移行支援事業所ヒューマングロー


こちらでは、就労移行支援と就労継続支援A型の違いについて説明します。各サービスの違いを理解し、ご自身にあった事業所選びのご参考になりますと幸いです。ただ専門的な箇所もございますので、ご不明な点などはお気軽に電話で相談会って相談にてお問合せください。就労移行支援と就労継続支援A型をどちらも運営していますので、ご相談いただければあなたに合った就労支援サービスをご案内いたします。

 

就労移行支援とは

就労移行支援とは、障害や難病をお持ちの方が、一般企業への就労に向けて訓練を受けることができる就職支援サービスです。障害者総合支援法に基づく福祉サービスのひとつになります。
ヒューマングローでは、パソコンやコミュニケーション、生活スキルアップ、ビジネスマナーの学習を行います。履歴書の添削、面接の練習、企業の選び方、障害者雇用について学び、就職活動を行います。
就職後は就労が継続するようサポートを受けることができます。ヒューマングローのスタッフが企業へ訪問して、働く上での問題点を解決します。
一般企業で働くための専門的なサポートを受けたい方には、就労移行支援がおすすめです。

 

就労継続支援A型とは

就労継続支援A型とは、障害や難病をお持ちの方が、雇用契約を結んだうえで、福祉のサポートを受けながら、働くことができるサービスです。こちらも障害者総合支援法に基づく福祉サービスのひとつになります。
利用者は就労継続支援A型事業所と雇用契約を結ぶので、最低賃金以上の給料をもらえることが特徴です。
ヒューマングローでは、週5日、10時から15時までの1日4時間(休憩1時間)働くことができます。仕事内容は、ホテルの清掃やインターネットオークションの出品代行、webデザイン等、幅広い業務を行っています。ヒューマングローの障害者求人の詳細はこちらをご覧ください。

 

就労移行支援と就労継続支援A型の違い

就労移行支援と就労継続支援A型の違いについて、各項目別に比較しながらご紹介します。
利用する方の目的によって、メリット・デメリットがありますので、ご自身がどちらのタイプの事業所に行くべきかお迷いの方は、お気軽に電話で相談会って相談にてお問合せください。

 

サービスの目的

就労移行支援は、一般企業への就職を目指して訓練をするところです。
就労継続支援A型は、支援員のサポートを受けながら働くことろです。
両者の違いは、一般企業で働くことを目指す方は就労移行支援、福祉の事業所ですぐに働きたい方は就労継続支援A型、となります。

 

サービスの対象者

就労移行支援は、一般企業への就職を目指す方が対象です。
就労継続支援A型は、現時点では一般企業で働くことができない方、もしくは困難な方が対象になります。また、就労継続支援A型では、一般的に採用面接があります。
両者の違いは、就労移行支援は市区町村の判断でご利用できますが、就労継続支援A型は市区町村の判断と事業所の採用面接に受かる必要があります。
ヒューマングローでは、就労移行支援と就労継続支援A型の2つのサービスを行っているので、幅広い方が利用対象となります。ご自身がどちらのタイプの事業所に行くべきかお迷いの方はお気軽に電話で相談会って相談にてお問合せください。

 

雇用契約の有無

就労継続支援A型は、働く場を提供するものであり、利用者と事業所間で雇用契約を結びます。
一方で、就労移行支援は、一般企業への就職を目指すための場であるため、そこで働くわ
けではありません。そのため雇用契約自体が存在しません。

 

工賃・賃金の平均収入

就労継続支援A型は雇用契約を結ぶため、賃金が支払われます。厚生労働省の調査によると、2017年の平均賃金は74,085円になります。
ヒューマングローのA型の平均賃金は、勤務日数にもよりますが、10万円前後となります。
就労移行支援では、事業所によっては工賃業務はありますが、それは一般企業で働くための業務遂行力を身に着けるために行われます。そのため工賃支給額は多いものではありません。目安として1万円前後と考えていいでしょう。
ヒューマングローでは、事業所によって工賃業務の提供が異なるので、詳しくは、電話で相談会って相談にてお問合せください。

※1 出典:厚生労働省 平成29年度工賃(賃金)の実績について
障害者の就労支援対策の状況

 

 

利用期間

就労移行支援は、原則2年間利用することができます。
この2年間は原則であり、実際には市区町村の判断により利用期間を延長できる場合があります。
就労継続支援A型は、利用期間の制限はありません。
利用期間の有り、無しという点で、両者は違っています。

 

就労移行支援のメリット・デメリット

就労移行支援のメリットは、一般企業に就職するために様々な訓練を受けることができる点です。仕事で必要なパソコンの操作や職場で必要なコミュニケーション方法、ビジネスマナー等を学ぶことができます。
ヒューマングローでは、上記に加えて、睡眠や食事などの健康面や金銭管理等の知識を学ぶことができるので、安定的に就労定着が図れます。
就労移行支援のデメリットは、就労移行支援を利用している間は収入がないという点です。就労移行支援の利用中は、原則仕事・アルバイトをすることができません。
ただし、市区町村の判断でアルバイトができる場合もありますので、詳しくは電話で相談会って相談にてお問合せください。

 

就労継続支援A型のメリット・デメリット

就労継続支援A型のメリットは、福祉のサポートを受けながら働き、給料を得ることができる点です。就労系の福祉サービスの就労移行支援・就労継続支援B型と比べて、一番高い給料を得ることができます。一般企業へ就職することは難しいが、すぐに収入が得たい方は、就労継続支援A型が選択肢となります。
就労継続支援A型のデメリットは、一般企業へ就職するための訓練が充実していない点です。就労継続支援A型は雇用契約を結んで働く場所となるため、基本的には訓練を受けることができません。勤務が終わってから、個別で就職のサポートを受ける程度になるとお考えください。

 

ヒューマングローの就労支援なら

就労移行支援と就労継続支援A型には、それぞれメリット・デメリットがあります。ご本人が何のために利用したいのかや、現在の生活状況・病状などに応じて、どちらがご自身に合っているのかも変わってきます。
ヒューマングローでは、就労移行支援と就労継続支援A型の2サービスを提供しています。ご相談やご見学、体験利用などを通じて、自身に合った支援を選ぶことができます。
また、ヒューマングローでは、一度就労移行支援を利用したが、一般企業への就職ができなかったので、就労継続支援A型で福祉のサポートを受けながら働くことができます。
逆に、就労継続支援A型を利用している方が、一般企業への就職を目指すために、本格的に就労移行支援で訓練をスタートすることもできます。
どちらが良いのか悩まれた際には、電話で相談会って相談にてお問合せください。


就労移行支援事業所ヒューマングローは精神障害者(うつ・統合失調症・不安障害・気分障害・パニック障害・双極性障害など)、発達障害者(広汎性発達障害・アスペルガー症候群・ADHD・自閉症スペクトラムなど)、身体障害者(肢体不自由、内部障害など)、依存症(アルコール・ギャンブル・ゲーム)知的障害者、引きこもり、難病など
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