こちらのページでは、就労移行支援の就職実績について説明します。具体的には、就職者数、就職率、仕事内容についてです。
就労移行支援の就職者数
就労移行支援は、精神疾患や発達障害などの障害のある方が、一般企業で働くことができるように、職業訓練や就職活動をサポートする福祉サービスです。
全国で3,421事業所(2017年時点)あり、近年では毎年8千人以上が就職されています。
下記のグラフが就職者数の推移です。
参照文献
厚生労働省 障害者の就労支援対策の状況
『就労系福祉サービスの現状等_ver.190610』
『平成30年度障害者総合福祉推進事業就労移行支援事業所における効果的な支援と就労定着支援の実施及び課題にかかわる調査研究就労移行支援・就労定着支援 事例集』
就労移行支援の就職率
就労移行支援を活用した一般企業への就職率は、2008年では7.5%でしたが、2017年では26.4%と、9年間で3.5倍以上になっています。
就労移行支援経由の就職者数や就職率が年々増加する一方で、就職者が一人も出ていない事業所が全体の3割強います。
ヒューマングローの就職率は57.9%と業界平均22.4%の2.5倍以上の実績があり、就職者数も多いと行政からも評価いただいておりますので、安心してご利用ください。
参照文献
同上